私達の身体は水でできています。
気持の善い川では水が流れていて
透き通っている様子が思い浮かびます♬
水は流れがないと濁って虫がわき、においがしてきてしまいます。
あなたの身体の水はいかがでしょうか?
私達の身体の水と言うと、血液と思われるかもです。
血液成分の一種でもある体液(リンパ液)は細胞間を満たしていて
血液中の酸素や栄養素を細胞に届け、細胞から排泄される老廃物や酸化物を血管に戻す働きがあります。
この流れが大切!
筋肉が緊張するとリンパが循環できない!
リンパ(体液)の循環は、筋肉のポンプ運動なんです。
しなやかに筋肉が動いてこそ、循環するんです。
と言う事は・・・
◆鍛えて硬くなった筋肉
◆凝って硬くなった筋肉
◆張って痛みのある筋肉
の状態だと・・・
リンパの循環が滞ってしまうんです。
リンパの循環が滞るって事は・・・
筋肉が何らかの理由でポンプ機能が低下すると
血液が運んでいる酸素や栄養素は細胞まで届く量が減ってしまいます。
また細胞の周辺に出た老廃物や酸化物は血液に回収できなくなります。
つまり、細胞の周りはどうでしょうか?
清々しく流れる川と比べるとどんな感じがしますか?
そうなんです、濁って、ところどころ老廃物が溜まってそうですよね。
身体の水(体液=リンパ)の循環が悪くなると
川と同じで、ある部分にゴミが溜まって汚くなっている。
私のイメージでは、そういう部分が腫瘍で良性だと良いけど悪性になってしまう事もあるって事かと。
口内炎ができなくなりました。
私は若い頃から口内炎が頻繁にできていました。
特に30代は、ケナログ(口内炎の薬)が常時ありました。
肩凝りが酷く、瞼がたるんでいました。
口の中を噛むことも多く。
噛んだところが口内炎になったり
噛みようのない部分にもできたりしていました。
食べるものが染みて美味しいものも美味しく食べれない。
育児、家事とイライラが凄かったです。
ここ8年はそんな悩みを持った事がありません。
よくできていた頃から、今を比較すると
やっぱり『ゆるリンパ』なんです。
循環だと思います。
流れているとできなんでしょうね。
花粉症もアトピー性皮膚炎にも
花粉症やアトピー性皮膚炎はアレルギー源が身体に溜まって一定量を超えてしまうのが原因だと言われます。
もしそうだとすれば、溜らなければ良いんですよね。
リンパが循環していると溜まらない訳です。
アトピー性皮膚炎が酷い方が12月施術にお越しくださいました。
セルフケアをお伝えし、1月、2月と毎月2回の施術を継続された後、3月の施術のある日
「凄く、お肌の調子がよさそうですね。」
※この方の施術の目的は、ガチガチの緊張した身体のケアでした。
「え~そうですか?」
※ご自身では、自分の身体は硬い、肌はアトピー、仕事がハードでストレスでいっぱい。
すると
「そう言えば、冬場は毎月通っていた皮膚科に行っていないです。」
って、「やっぱりよくなっているんじゃないですか!」
って事がありました。
また2023年の春は花粉が例年になく飛ぶよと予測されていましたが、
スタジオの多くの方が「今年は凄くましです。」と言いました。
リンパが循環すると言う事は、身体に入ってしまうものが出せるって事です。
デトックスできる身体になれるんです!
花粉もですが、添加物にしても今逃げようがない。
取る事を恐れ、排除する事でストレスを感じるよりも
リラックスしてリンパケアをすると
副交感神経優位になり、デトックスしてくれるんです。
自分の身体が自分を守る作用が自然と行われるんです。
流れの善い身体はゴミが溜まる事もなく
ずっと健康で美しく居れる!
最高ですよね!
まとめ
身体の水の流れが良くなると
滞る事で出来やすかった口内炎ができなくなり、
花粉症やアトピー性皮膚炎が改善した方もいらっしゃる。
あなたも水の流れを意識してみませんか?
内側から健康になりませんか?
そして、ずっと美しく居ましょう!
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