身体が冷えるという方、是非思い出してみてください。
実際に体温を計測してみて体温が低いですか?
身体の冷えの原因は何?
私が生れたのは昭和47年です。
洗濯機もありました。
掃除機もありました。
食品もスーパーに行けば手に入りました。
では、もっと前の人達はどうしていたのでしょうか?
洗濯は洗濯機があったとしても人が手を差し伸べなければ脱水ができなかった。
掃除機はほうきではいたり、水拭き、小学校の廊下をぞうきんで拭いて競争しました。
自動車も一人1台の時代ではないので自転車で買い出しに行ったものです。
更に前なら、洗濯も全て手作業でしたよね。
トイレも今はとても綺麗です。
椅子に座ってできます。
私達の生活がとっても便利になっている分、運動する機会が減っているんです。
筋肉が動く事で熱が出ます。
またスマホやパソコン、動かない生活で身体が固まっていると動かせる筋肉量が減少している為に身体が硬く、重たく、冷たくなっています。
身体が冷える事による不調
身体が冷えると・・・
肩凝り、胃腸の不調、うつ病、不眠、むくみ、たるみ
筋肉が硬く、重く、冷たくなっているので
より動けない状況になり
より熱が作れない状態になってしまっています。
よくある冷え対策
①運動量を増やす
しっかり歩く
②身体を温める
温めるポイントを効率よく温めたり
温めるグッツが人気だったり
お風呂にゆっくり入る
③食事で温める食品を選ぶ
ショウガ、ニンニク、シナモン、根菜類
根本的な対策
先の一般的な対策は、冷えた身体をどうするか
温かい環境を作る
温かいものを食べる
では、そもそもの身体自体は変わらないです。
温かい環境だから温かく感じる
温かいものを食べたから温かくなった
そもそもの改善はなされていないのが分かりますか?
例えば、ペットボトルに入れたお茶に靴下を何枚も重ねてもちょっと温度が上がるかも・・・ですよね。
またホットウォーマーに入れたら故意に温めている状態です。
でも、放置したら冷める=お風呂に入った後と同じです。
身体が熱を発生させる為には筋肉が動かないと発生しないのです。
筋肉がコリなどなく緊張して硬くなっていない状態であれば熱を産生できます。
日常の生活で動くだけで熱は産生されます。
やみくもに短時間に激しい運動をすれば返ってエネルギーを消費してしまいます。
優しく撫でてゆるゆるとゆるリンパをすると、筋肉がふわっと緊張が解れ、熱(エネルギー)生成できる状態に戻ります。
レッスンを始めると暑い、暑いとおっしゃる方がいらっしゃいます。
また不要なものがデトックスされるので、トイレに行きたくなる方もいらっしゃいます。
まとめ
「身体が冷えるの」
とおっしゃる方は、まず自分の基礎体温を知ってみてください。
通常37度前後と言われています。
極端に低ければ、上げる為にもリンパケアをされる事が有効だと思います。
またそうでなければ、一般的に冷え性と言われる方と症状が一致していたとしても
本当の冷え性ではないのだと思います。
と言うのも、「私は冷え性だわ」と言う事で自分で自分を冷え性にしている方がいっぱいいていると思っています。
「コレは誰のもの」です。
「送り主に返して」ください。
周りに共感するあまりに、自分も冷え性にならなくて大丈夫です。
ケアをしていたら大丈夫です。
エネルギーを産生できる身体になれます。
エネルギーを産生できれば
ケアをしているだけで身体は内側から温かくなります。
自ら熱が出せる身体になるんです。
代謝が上がります。
太りにくくなります。
病気になりにくくなります。
いつもエネルギッシュになり人生が楽しくなります♬
肩が凝りやすい
あちこち痛くて普段あまり動かない
厚着をしたり、あれもこれもしているけど身体が冷える
そんな方は、是非ゆるリンパヨガを試してみてください。
内側から温かさを感じてみてください。
すると、肩凝りも、痛みも、冷えも気が付いたら消えていますよ♬
オンラインレッスンもあります。
オンラインでのレッスンの参加はまずオンライン導入サポートをご利用ください。