ゆるリンパヨガスタジオ　feel

生理の悩み
妊娠についての悩み

調べると色々出てきます。

女性の身体なのに知らない事がいっぱい。

 

3年前、毎月2回仕事が終わってからレッスンに参加してくださっていた方は、結婚されて数年でした。

「不妊治療も色々やって、諦めました。」とおっしゃっていました。

レッスン2年目のある時、「私自身ビックリしているんですが妊娠したんです。」と報告をいただきました。

 

 

ゆるリンパの子宮への可能性

子宮に関するトラブルを検索していると

『ストレス』

が挙げられています。

『ストレス』を感じる時、人は身体を収縮させ緊張した状態です。

ゆるリンパをする事の可能性として

『自律神経』を『交感神経優位』から『副交感神経優位』に切り替えられる事

が考えられます。

 

とにかく、身体の緊張を解し収縮の状態を解き解く

レッスンの無い日も、いくつかのケアを毎日継続してくださっていました。

ゆるリンパで身体をケアする習慣が心身ともにストレスを逃がせていた。

しかも副交感神経優位でオキシトシン(愛情ホルモン)の分泌も促せていたのかもと推測します。

 

骨盤クラスの子宮への可能性

骨盤クラスで対象とする筋肉は『大腰筋』です。

身体の上半身を支える全身で一番強い筋肉です。

一番強い筋肉なだけに緊張する力も一番強いです。

『大腰筋』はこのように骨盤内にあります。

子宮を覆うようにあり、卵巣と密にあります。

子宮へ栄養を運ぶ動脈とも繋がっています。

 

緊張した大腰筋を緩める

骨盤クラスでは、この『大腰筋』を緩めます。

※筋肉は緊張すると

硬く・冷たく・リンパが循環できない

状態になります。

つまり、『大腰筋』が緊張していると

子宮の周辺が

狭く・冷えて・栄養が届かない

状態だと言う事です。

ゆるリンパで『大腰筋』を緩めていると

反り腰も改善し、足元へのリンパの循環が改善する為

足元の冷えや静脈瘤が軽減した方もいらっしゃいます。

大腰筋が緩むと子宮の環境が良くなる

筋肉を緩めるイメージをしてみてください。

緊張して硬くなっている筋肉は

タオルを絞って干してしまったあの

カチカチのタオルです。

筋肉を緩めると

カチカチになってしまったタオルを水に放った時の感じです。

水がタオルに浸みわたるとふわ～っと広がって柔らかくなります。

『大腰筋』がふわ～っと膨らんで弾力のある状態になると

子宮も同じようにふわ～っと弾力のある筋肉になったら

それは赤ちゃんにとってとても心地の良いスペースになりますよね。

 

筋肉を緩めるとは筋肉を良質なものに育てると言う事

子宮に関わらず、筋肉を緩めるというのは

筋肉一つ一つを良質なものに育てるイメージです。

筋肉が緊張すると身体の筒は潰れます。

筋肉が緩むと本来の筒に戻る

肋骨も潰れていると

呼吸は浅くなり

肺・心臓の環境は狭く、窮屈な状態です。

レッスンをしていると胃や腸が動き出すのが分かります。

骨盤の形も変わります。

ケアをすると骨盤が器になるのがよく分かります。

潰れていると平べったく左右の高い骨の部分が遠くなります。

整うと、高さが出て近づきます。

しっかりした器になっていると子宮の環境は広く循環もスムーズな状態になります。

骨盤内の環境が良くなれば

子宮の環境が良くなり

生理の悩みが軽減し

妊娠の可能性も変わってくるのではないでしょうか？

 

冷えが改善できるだけでも子宮への可能性は大

若い頃、女の子は足元を冷やさない

お腹を冷やさないって言われました。

 

とても気を付けていらっしゃる方も多いです。

冷えてはいけない

冷やしてはいけない

と思っているので、冷えている状態を現実化している部分もあるんです。

そこに囚われるよりも

身体をメンテナンスして実際に温かくなればもう怖くないです。

 

実際にレッスンを3か月も続けられると

暑いくらいになったとおっしゃいます。

※冷え性の方です。

 

再度言います。

筋肉が緊張して硬い状態ですと

冷たい・硬い・リンパが循環できない

 

筋肉を緩めると

温かく・柔らかく・流れる身体

流れる身体と言う事は

全身の細胞に酸素と栄養が届くんです。

 

 

私達の身体はリンパが循環するから温かくなるんです。

手足が冷たくて冷えていると

血液循環が悪いと思い込んでいる方が多いです。

血行が良くなると温かくなると

 

年齢と共に血流が悪くなるのであれば

子供はいつも熱が出ている状態でしょうか？

足が冷える方は足には血流が無い？

壊疽してしまいますね。

 

血流は心臓が動いている以上途絶えません。

サラサラ流れる

ドロドロ流れる

とかはあるのかもしれませんが。

 

熱を発生するのは、細胞に酸素と栄養が届くからです。

新陳代謝を常にしています。

私達の身体はロボットではなく生きています。

 

庭の草木と同じです。

古くなった角質は皮膚からだけでなく

細胞もです。

 

リンパが循環し、酸素と栄養が細胞に届き

熱が出て

細胞から出た老廃物や酸化物、二酸化炭素はリンパが血液や毛細リンパ管に届けます。

 

そう、細胞の周りの体液がリンパです。

リンパ管の中のリンパだけでなく全身をリンパは循環しています。

このリンパは筋肉が動く事で循環しています。

 

筋肉を動かさなければ動かないって事ですね。

 

だからって激しく動かく必要はないんです。

少し揺らしたり、撫でたりするだけで良いんです。

まとめ

ゆるリンパヨガの『骨盤クラス』では

『大腰筋』を集中的に緩める事をします。

骨盤の状態が理想的な状態に戻る事で

◆反り腰
◆腰痛
◆股関節の詰まった感じ
◆正座できない
◆あぐらがかけない
◆膝が痛い
◆足が冷える

等々が軽減したというお声が実際にあります。

無理なく骨盤周辺の緊張を解いていきますので

深部の緊張も自然と取れて坐骨神経痛が無くなった方もいらっしゃいます。

先に話をしたゆるリンパヨガを月に2回、家で毎日されていた方が妊娠された事が直接的に影響があったかどうかは明言できません。

ただ、可能性として

◆副交感神経優位になることでストレスが緩和された
◆骨盤の環境が良くなることで子宮のスペースも良好だったのでは
◆循環が良くなることで子宮への栄養の供給もバッチリだったのでは

私達の身体は緊張しているよりも緩められている方がトータル的に考えて良いと私は信じています。

身体は鍛えなければと信じている方は、矛盾を合わせるのにちょっと時間がかかる方もいらっしゃいます。

頭で考えるよりも、実際に体感していただく事です。

身体が緩むとどれだけ身体が軽くなって、温かくなって、寝落ちしそうなほどに気持ち良いです。

気持ち良い事で子宮の悩み、赤ちゃんがやってくるかもしれないなら

医療で変わらなかったなら

医療ではなく自分でできる事を探されているなら

是非試してみていただきたいです。

◆生理痛でピルや市販薬でごまかしていませんか？
どんどん強い薬を飲むことになり、悪循環になっていませんか？
急に辞めるとかではなく、セルフケアを取り入れて減らす事が出来たら
将来的に飲まなくて良くなればいいのではないでしょうか？

若い頃から飲んでいると、本当に赤ちゃんが欲しいと思った時にどうなるんでしょうか？

私は、病院、薬を否定していません。
必要な人はいます。
薬に助けられてきました。

ただ、身体のメカニズムにも興味を持っていただいて
自分でもできる事があると言う事を知って欲しいです。

そして、病院や薬は緊急時にとっておきたいと思います。

私達の身体はとても素晴らしいです。
毎日心臓は動いています。

行きたいと思うところに行けて
食べたいと思う物が食べれています。

当たり前にあるようですが
それ自体が凄い事で
感謝でしかないんです。

ゆるリンパヨガは
身体を慈しみ大切に感謝しながら行う時間です。

あなたが身体を大切に向き合うようになれば
悩みはきっと変わります。